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英文法

:接続詞 Part1

contact

whether

さて今回は様々な接続詞を見ていきましょう。whetherはその文脈により意味が変化します。まずは「~かどうか」という意味になるwhetherです。

He doesn't know whether you will join the club.

彼は君が入部するかどうか知らない。

続いて「~であろうとなかろうと」という意味になるwhetherです。

It doesn't matter whether you quit or not.

君が止めようが止めまいが問題ではない。

はじめの文ではwhether節が他動詞knowの目的語になっており、二番目の文ではwhether節は副詞としての働きをしています。その働きにより意味が変わります 。

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tillとuntil

tillとuntilは両方とも「~まで」という意味です。(ちなみにtillは少し口語っぽいニュアンスがあるという人もいます)

I won't play till he understand how great the violin is.

彼がバイオリンの素晴らしさを理解するまで演奏しない。

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unless

unlessは「~しない限り」という意味です。

You won't know unless you try.

やってみないことには分からないだろう。

主節の内容を否定できるのはunless以下のことだけだという意味です。「やれば分かる」とも言えますね。

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as long as

as long as~は「~する限り」という意味です。unless「~しない限り」とは逆の意味になります。

You won't lose a job as long as you can excite us.

私たちを興奮させているかぎり、職は失わないよ。

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no sooner ~ than

no sooner ~ thanは「~するとすぐに」という意味です。thanまでは過去完了形、than以降は過去形を用います。

Mozart had no sooner appeared on the stage than the audience started giving a stormy applause.

モーツアルトが登場するやいなや観衆は嵐のような喝采をはじめた。

~するとすぐにという表現
no sooner ~ than ... ~するとすぐに...
hardly ~ when ...
scarcely ~ before ...

少々難しい気もしますが、ひとたび身につければ文語的でクールな表現が可能になります。文頭に用いると倒置が起こりますので気をつけましょう。

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