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英文法

:前置詞Part2

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with

withには主に「ある状態をともなう」という意味があります。

I bank with Credit Suisse.

クレディ・スイスを銀行として使ってます。

The conductor filled the score with a useful tips.

指揮者は楽譜を有用な技術の書き込みでいっぱいにした。

前ページ(前置詞)でも説明したとおり「道具・器具/instrument」を使用してある行動をする場合にも使用します。

I always cut the strings with the wire cutters.

弦はいつもワイヤカッターで切っています。

着ている・身に着けていると表現したい場合はinを使用することのほうが多いものの、withでも間違いではありませんが、

Woman with a violin.

バイオリンを持った女性。

通常は上の例文のように「持っている」という意味になりますので注意しましょう。

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underとunderneath

underneathとunderの違いはunderneathが「真下に」という意味と共に、一部またはすべてが何かに覆われている状態も意味するということです。

underとunderneathの違い

なんというか視点・表現を変えればunderもunderneathになりうるとも言えます。

Underneath his cheerful demeanour, He appeared to hide his feelings.

彼は元気のよい振る舞いをしていたけれど、感情を隠しているように見えた。

このように物だけではなく、感情までも覆うのがunderneathです。

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よく使う前置詞を伴う表現

ここまででも前置詞のもつ多様性は理解できたと思いますが、使用頻度が高く紛らわしい表現をまとめましたのであわせて覚えてしまいましょう。

この表現の前置詞にはこれを使う
at work 仕事中で
beside~ ~のそば、横に
by~ ~までに(今からの期限)
by the hour 時間単位で(時給など)
get into、get out 車に乗り降りする
get on、get off 電車、バスに乗り降りする
in business (実際に商売として自分で)営業中で
laugh about~ ~を思い出して笑う(laugh at「~を笑う」と区別する)
on business 仕事で(単なる目的)
on the average 平均して
think of~ ~を思いつく(think about「じっくり考える」と区別する)
under investigation 調査中で
work for~ ~という会社で働いている

前置詞の選択を間違いやすい動詞なども参照してみてください。何となく応用できそうだなと思った方は「英語が出来る人」です。

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